過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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421: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:23:03.18 ID:AHr53rOv0

 食事を終え、部屋に戻り、2人は座学を始める。真剣な眼差しであった。

 急に活発的になった2人の様子を、満潮は羨ましげに見ていた。

以下略



422: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:23:38.47 ID:AHr53rOv0

 ガラッ! その瞬間、ドアが開いた。朝潮が部屋に入ってくる。

 隈の刻まれた目は輝いていた。

以下略



423: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:26:44.92 ID:AHr53rOv0

 出撃で夜戦までする朝潮が、嬉しそうにこの時間に帰ってくる理由は、1つしかない。

 海域攻略である。姉妹はおめでとう、おめでとうと言い、讃えた。

以下略



424: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:33:53.58 ID:AHr53rOv0

 布団の中で、山雲は明日のことを考えていた。

 家庭菜園の道具が一通り揃い、明日から作業を開始する。

以下略



425: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:45:48.13 ID:AHr53rOv0

***

 起床し、朝食を食べ、日課を終える。

以下略



426: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:46:37.83 ID:AHr53rOv0

「朝潮姉、起きているかな〜・・・」

「・・・まあ、朝潮姉のことだから、仮に寝ていたとしても、お昼くらいには起きているでしょう。
ったく、何で今日に限って、演習なんか!」
以下略



427: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:47:31.01 ID:AHr53rOv0

「大丈夫よ山雲! 朝潮姉は、きっとわかってくれるわ」

「でも、満潮姉が止めに入ったりとか・・・」

以下略



428: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:48:00.31 ID:AHr53rOv0

「おかえり、演習お疲れ様」

「朝潮姉、眠くないの?」

以下略



429: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:48:28.83 ID:AHr53rOv0

「朝潮姉、ちょっと、お願いがあるの・・・」

「うん。私にできることなら、何でも言ってちょうだい」

以下略



430: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:52:50.11 ID:AHr53rOv0

「お姉さん、我儘なのはわかっているけど、お金をください。
私と朝雲姉の持ち分じゃ、とてもやっていけなくて・・・
種買ったり、肥料買ったり、どうしても色々とお金が必要なの。
おねがいします。成果も出せるかわからないけど、お願いします・・・」
以下略



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