過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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452: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 23:36:37.96 ID:AHr53rOv0

 荒潮は霰の方を振り向く。霰は小さく笑い、こくりと頷いた。

 人手が急に、2人に増えた。しかも、好意的に手伝ってくれる。

 山雲はそれが、純粋に嬉しかった。心の中で、青葉に感謝した。

「じゃあー、私達は、お掃除の続きをするわね」

「あ、でも〜、まだたくさん作業が残っているの〜」

「じゃあ、目立つところだけ掃除するわ、提督に怒られちゃうから。
そして、終わったら色々手伝うわ」

「うん、よろしくね〜、荒潮姉、霰。あっでも、お昼はまだよね〜」

「あら、そういえば、そうね。じゃあちょっと、着替えて食べてくるわ。
霰ちゃん、行きましょう」



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