過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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502: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:14:57.84 ID:ZIrYiIaw0

「良ければ、これから一緒にお昼食べない?」

「あ、はい。私で良ければ」

以下略



503: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:15:27.88 ID:ZIrYiIaw0

「・・・ごめんなさい、もう、お腹が苦しくて・・・」

「ああ、ごめんね、朝潮ちゃん。・・・じゃあ、残りはあたしが食べるよ!」

以下略



504: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:15:57.97 ID:ZIrYiIaw0

 北上は淡々と、親子丼を食べた。

 その日を境に、朝潮と北上は仲良くなった。朝潮の練度が上がり、任務も一緒に受けるようになった。

以下略



505: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:16:27.86 ID:ZIrYiIaw0

**
***

 北上は鎮守府の廊下を歩いていた。出撃を終え、これから昼食を取ろうとしていた。
以下略



506: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:17:29.30 ID:ZIrYiIaw0

 北上は手を洗い、鳳翔から指示を受け、おにぎりを手際よく作る。

 その手際の良さに、朝潮は驚いた。鳳翔はニコニコしながら、それを見ていた。

以下略



507: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:18:05.89 ID:ZIrYiIaw0

「鳳翔さん、疲れていませんか?」

「はい? ・・・特には、感じませんが。まだ、お昼前ですし」

以下略



508: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:18:43.19 ID:ZIrYiIaw0

 ちょうどその時、食堂に三日月が現れた。朝潮を見るなり、スタスタと駆け寄る。

 北上はまずいと思った。そして直ちに声をかける。

以下略



509: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:19:13.38 ID:ZIrYiIaw0

「北上さん、ありがとうございました」

「じゃあ、またねー」

以下略



510: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:19:59.66 ID:ZIrYiIaw0

「恐縮です! インタビューしても、よろしいでしょうか?」

 青葉が目を輝かせて、取材に来た。北上はがっかりとした。

以下略



511: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/19(日) 14:20:39.72 ID:ZIrYiIaw0

「ああ、朝潮ちゃん! お疲れ! じゃあ行こうか」

「朝潮さん! 朝潮さんにも、聞きたいことが!」

以下略



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