過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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37:名無しNIPPER
2017/01/11(水) 01:29:24.26 ID:uu2/No+00
ダイヤ「あ、あなたは……」


ツバサ「どうも、ポケモン協会、黒澤理事のご息女、ダイヤさん、であってますよね」


ダイヤ「覚えてらしたのですね……大変光栄ですわ」


 ダイヤとにこはツバサに対して身構える。いくら同い年であるとはいえ、現役チャンピオン、その存在感の強さに身構えないという方がおかしい。


 しかしダイヤの身構え方は、それにしては少し異常な気さえした。


 にこもかつてはチャンピオンになる夢を抱いてはいたが、ツバサの戦いを見た次の瞬間にはその夢を諦めていた。それほど圧倒的であった。11歳という若さでチャンピオンに君臨し、現在まで約六年もの間王座を守っている。神童と呼ばれ、当時は様々な論争が巻き起こった、すぐに負けるなど、ふさわしくない等。そんな様々な周囲の声を断ち切ったのは、その圧倒的なポケモントレーナーとしてのセンス、そして達観したかのような、誰もが憧れ惹かれるカリスマ性……。どれも常人には持ち合わせていないものだった。


 ツバサは正確には一度、チャンピオンとして公式戦にて敗北をしている。少女同士の、ポケモンバトルの極みとも言えたその熱戦は、伝説の一戦と、呼ばれ今でも語り継がれている。制したのはツバサではなく、もう一人のトレーナーだったが、チャンピオン正式決定の直後に失踪。そのトレーナーに代わり、ツバサは現在もチャンピオンを続けている。


ツバサ「お世話になっていますから」



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