過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:08:59.40 ID:pqQzyHrU0
 恐る恐るスイッチを押し、中からヒヨコの形をしたポケモンが出てくる。

 くりくりとした丸い目を千歌に向けると、千歌も視線を合わせて答える。


以下略



5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/10(火) 14:09:56.27 ID:pqQzyHrU0
梨子「ふたりはこれからどうするの?」


千歌「ジムに行くっ! ポケモンジムでバッジを全部集めて……ポケモンリーグに出るのっ! でねでね、四天王と闘って、高坂穂乃果さんと同じ、チャンピオンになるんだ!」

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:12:43.77 ID:pqQzyHrU0
千歌「曜ちゃんとするの!?」

梨子「いずれは私ともするんでしょ? 相手が誰だって、関係なくしないと」

千歌「うぅ、そうだよね……」
以下略



7:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:13:18.83 ID:pqQzyHrU0
 先に動いたのは千歌の方だった。シンプルな攻撃! いつもテレビで見ていた憧れのトレーナーもずっと、そうしていた!

曜「え、え!? ワニノコっ、右にかわして!」

 すかさず曜もワニノコに指示。曜の指示通りに動いたワニノコ。アチャモの片脚が空を裂く。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:16:01.55 ID:pqQzyHrU0
梨子(にらみつける……これでアチャモの防御力は落ちた。曜ちゃんが有利になったね)

 梨子が戦況を見つめる中、アチャモが飛び上がった。ひっかく、唯一の攻撃技を当てることでしか勝利は得られない!

曜(動きが少し鈍いっ! これなら!)
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:17:01.67 ID:pqQzyHrU0
梨子「そこまで、曜ちゃんの勝ち」

千歌「ぅぅ、負けちゃったぁ……」

千歌「ごめんねアチャモ……大丈夫だった?」ナデナデ…
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:18:35.27 ID:pqQzyHrU0
 梨子から見れば千歌は普通の初心者、という印象だった。そう、それ以上でもそれ以下でもない。

梨子(まあここから努力すれば……)


以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/10(火) 14:20:21.47 ID:pqQzyHrU0
千歌「うんっ、こっちは田舎だからジムもないし……」

梨子「長旅になると思うけれど、応援してる」

曜「梨子ちゃんはしばらくこっちにいるの?」
以下略



12:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:22:57.78 ID:pqQzyHrU0

◇――――◇

果南「お、ポケモンを持ってきて、ついに向こうに行くの?」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:23:55.10 ID:pqQzyHrU0
果南「――世の中には、信じられないくらい強いトレーナーがいる。自分の考えが全部ひっくり返されるくらい、そう、この世の者とは思えないくらいのね。でもね千歌、諦めちゃだめだよ。諦めたら、終わっちゃうからね」


千歌「……うんっ!」

以下略



120Res/117.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice