過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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90:名無しNIPPER
2017/01/14(土) 06:11:22.86 ID:ax0RzxbKO
曜「……」

 レントラーは気高く身を震わせると、トレーナーの危機に反応し、ひのこを勝手に吹き出したアチャモの攻撃をしっぽだけで振り払う。降りかかるひのこを払う、そのままの行為、実力の差が、ありすぎる。


曜「千歌ちゃんっ!!」


 声を荒げて駆け寄る。


 千歌は経験したこともないほどの、身体を襲った鈍痛に自然に涙を流してしまっていた。後頭部を樹木へと強打、視界がゆらゆらと歪み安定しない。立ち上がろうと力を込めることもままならず、四肢への神経が断ち切られてしまったような感覚に陥る。


 どんっと鈍い音が鳴り響いた衝撃、ポケモンと人とでは力が違いすぎる。それを一身に受けた千歌の痛みは想像を絶する物であったに違いない。


 目の前で虚ろな視線を泳がす幼馴染の姿に、


曜「千歌ちゃん……っ、どこが痛い? 大丈夫!?」

千歌「ぅ、ぅ……」



理亞「――スパーク」



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