過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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92:名無しNIPPER
2017/01/14(土) 06:18:26.01 ID:ax0RzxbKO
理亞「レントラー」


 意識がまるで向いていなかった。正面から迫り来る、人の脅威にだけ目を向けていたせいで、真横にレントラーがいることには気がつけていなかった。理亞がレントラーの名前を呼んだその直後、曜に千歌と同じくレントラーの身体が叩きつけられる。


曜「うっぁ……」

 腕が軋むのを感じた。何メートルも吹き飛ばされるほどの衝撃を腕でもろに受け止めたため、激痛が走る。


 それでも千歌へと目を向ける。そう、この場で千歌を守れるのは曜しかいないのだ。自分のことよりも、千歌を逃がすために。

 姉の聖良は樹木にもたれかかりながら座り込む千歌の元に迫っていた。

曜「やめろぉ!!!」

聖良「良い友達を持っていますね」


 千歌を守らなくては!! 立ち上がろうとする曜だが、レントラーから受けた衝撃で視界が歪み、上手く立ち上がることもできない。


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