131:名無しNIPPER[sage]
2017/01/21(土) 15:01:20.86 ID:nUm95Aq6o
乙
この両片思いな感じがたまらん
132:名無しNIPPER[sage]
2017/01/21(土) 18:52:54.50 ID:ri8Y7c/Go
乙
いつもありがとうございます
133: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:44:17.13 ID:UYIak1r5o
2日間あけてしまってごめんなさい。今日から再開します
今回は今まで書いたことないようなのがあるので出来が不安
次から本文
134: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:44:59.30 ID:UYIak1r5o
――――――
さやか「お、おかえりー」
まどか「ただいまー。さやかちゃんたちも帰ってたんだね」
135: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:45:36.58 ID:UYIak1r5o
脱衣所を出てテラスに向かうと、先に戻っていたらしいさやかたちが昼食を食べたテーブルで雑談をしていた
私とまどかも席について会話に加わったのだが、私はどうにもそんな気分になれない
理由は勿論、さっきのこと。まどかと私の好きに違いがあることなんて百も承知のはず
136: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:46:19.44 ID:UYIak1r5o
さやかは口ではそう言うものの、顔は依然とニヤニヤニタニタと大したことはあると言っていて
これ以上何も聞いてくれるなと睨みつけるも、平気な顔で警告を跳ね除けて私の中に踏み込んだ
さやか「そういや、あんたたち服が変わってるけど…何かあったの?」
137: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:47:14.51 ID:UYIak1r5o
ほむら「えぇ。じゃあ、この話はこれでおしまい」
そう言い放つと、もう何も話したくないという意思表示に頬杖をついてテーブルに視線を落とす
横目でさやかを見ると、何か言いたげな顔をしていたがすぐに諦めて隣のマミと何やら話し始めた
138: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:49:22.37 ID:UYIak1r5o
詢子「えー、キャンプを満喫中の皆さんに嬉しいお知らせと…人によっては悲しいお知らせがあります」
詢子「まず嬉しいお知らせ。今日の夕飯はみんな大好きバーベキューだよ」
さやか「うっそ!?マジですか!」
139: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:50:06.31 ID:UYIak1r5o
まどか「ママ、もうひとつの…悲しいお知らせって何?」
詢子「ん、あぁ……。その、今日の寝場所なんだけど…アレになります」
まどか「え……?あれって……」
140: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:51:06.86 ID:UYIak1r5o
さやか「テント!杏子、テントだって、テント!」
杏子「なー!立派な別荘だから中で寝るのもいいけどさ、やっぱキャンプって言ったらテントだよな!」
さやか「うひょー!何かテンション上がってきたぁー!」
141: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:51:40.16 ID:UYIak1r5o
詢子「ま、それはそれとして。今は楽しいバーベキューを始めようじゃないか」
まどか「う、うん。これ、もう焼いていいの?」
詢子「あぁ。どんどん焼いてじゃんじゃん食べなー」
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