185: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/24(火) 01:01:55.60 ID:AHbnpA6mo
マミ「……じゃあ、私はそろそろ行くわね」
ほむら「わかったわ。その…ありがとう……」
マミ「……鹿目さんと何があったのかわからないけど、無理に本当のことを話せとは言わないわ」
マミ「ただ、あまり難しく考えなくていいんじゃないかしら。あなたが何を思っているのか、何が言いたいのか」
マミ「それをちゃんと伝えれば、きっと悪いことにはならないはずよ」
ほむら「そんなの…わかってるわ……」
マミ「わかってるのならいいわ。それじゃ、おやすみなさい」
そう言うとマミは網の上の焼きリンゴを拾い上げ、手の上で熱そうに転がしながら別荘の中へ去っていった
あのリンゴ、杏子のではなくてマミのだったのかと片隅で考えながら、マミの言葉を反芻する
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