239: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 01:07:09.93 ID:2Rp7Up5uo
ほむら「……なら、よかった。多分だいぶ不格好だったと思うから」
まどか「かもしれないけど…仕方ないよ。わたしもほむらちゃんも、こういうの初めてだったんだし」
まどか「それに、わたしはあんな風に思いっきり抱きしめて…きっ、き、す、してもらえて…すごく嬉しかった……」
まどか「……ありがとう。ほむらちゃん」
私にお礼を言うと、笑うまどかの目尻から涙が一粒、溢れ出す
流星のように頬を伝って流れる涙は重力に引かれ、やがて雫となって私の顔を濡らした
ほむら「まどか……?また、泣いてるの……?」
まどか「ううん、そうじゃなくて…ほむらちゃんと両想いなのが嬉しすぎて、つい」
まどか「それに…こんなに綺麗で素敵な星空を、他の誰もいない、2人きりで見られるんだから」
まどかは言葉を言い終えると、そのまま私の体の上に仰向けに寝転がる
下から抱きかかえるように少し強く抱きしめると、まどかはもぞもぞと身じろいだ
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