62: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/19(木) 00:53:05.78 ID:uH3lDSw+o
周囲を見回してみても、大きな木以外は本当に何も見当たらなくて
まるで、私たちだけがこの不思議な場所に迷い込んだような気分だった
まどか「ちょっと疲れちゃったし、あの木の下で休んでいこうよ」
ほむら「そうしましょうか」
高々と聳える木の下に、まどかと並んで腰を下ろして息を吐く
木陰の涼しさと適度な疲労感がどことなく気持ちよかった
時折吹いてくる風がざわざわと木々の枝葉を揺らす
空を見上げると、雲ひとつ無い真夏の真っ青な青空が広がっていた
まどか「綺麗で…素敵なところだねぇ……」
ほむら「そうね……」
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