106:名無しNIPPER[saga]
2017/01/22(日) 21:54:26.50 ID:B51TMD9so
マミ「大丈夫? 結構いろんなところを巻き込んでなかった?」
心配そうに言ったマミの声も、やはり疲れきっていた。
アミ「一応、この間の戦闘で既に壊されちゃってたところと、
畑とかが多い方向を狙ったつもりなんだけど……」
キサラギの頭部から怪ロボットを遠投した方を眺める二人だったが、
こればかりはすぐに確認することは叶わない。
巨大ロボの力を得た人間は、
神にも悪魔にもなれるとは、どこの偉人の言葉だったか。
キサラギの力は頼もしく感じるし、
巨大ロボを操って戦うとなると気勢が上がるのも事実。
しかしこうして勝利の光景を目にするとやはり痛感してしまう。
力を手に入れてしまった自分たちには、
大いなる責任が負わされているのだと。
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