124:名無しNIPPER[saga]
2017/01/23(月) 22:17:50.38 ID:ksRT/02SO
キサラギの腕を起点にして海水は渦を巻き、
超大型の竜巻のごとくあっという間に怪ロボットを飲み込む。
怪ロボットは瞬時にコントロールを失い、
渦からの脱出どころか体勢を立て直すことすらできない。
やがてその機体は音を立てて強引に解体され、
渦が消える頃には、怪ロボットもまた海の藻屑となって消え去っていた。
アミ「ぷはっ……! よしっ、いっちょあがり!」
マミ「良かった……。場所が海だったから、今日はどこも壊してないね!」
キサラギと共に海面から顔を出し、
水飛沫を飛ばしながら二人はハイタッチする。
アミ「キサラギも、お疲れ様。
錆びちゃったりしないように、ちゃんとメンテしてもらわなきゃね」
マミ「私たちもシャワー浴びないと、このままじゃベトベトになっちゃうよ。
服は変身してるから大丈夫だと思うけど」
アミ「髪の毛も乙女的にちゃんとケアしとかなきゃだし!」
『戦いのあとに身だしなみを気にするとは随分と余裕が出てきたのぉ』
アミマミ「爺ちゃん!」
639Res/544.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。