138:名無しNIPPER[saga]
2017/01/24(火) 20:49:37.74 ID:/b4L6aI9o
ヤヨイ「うん! 一緒に頑張ろーっ!
……って、まだ決まったわけじゃないんだよね。まずはテスト頑張らなきゃ!」
アミ「あっ、そっか。でも勉強とかするようなものでもないし……」
マミ「だいじょーぶ! ヤヨイっちなら絶対、パイロットの素質アリアリだよ!」
ヤヨイ「そ、そうかな? うん……頑張るね! 私、きっと合格するから!」
そう言って再びぐっと拳を握るヤヨイに、
周りでやり取りを見ていたクラスメイトは
頑張ってね、応援してるよ、と口々に激励の声をかける。
それはつまり、そのクラスメイトたちはテストを受けるつもりは無いということであり、
そのことについて謝る声もあったが、
アミにとってもマミにとっても、それは全く気にすることではなかった。
応援してくれたり気にかけてくれたりするだけで、十分。
一緒に闘おうとしてくれる子が一人居れば、十分以上。
特にそれが親友のヤヨイともなれば、百人力なのだから。
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