187:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 22:02:19.32 ID:GAp3y7O8o
アミとマミは咄嗟に立ち上がった姿勢のまま、
声を掛ける間もなく去っていったヤヨイの残像をただ眺めていた。
マミ「あ、あれれ……?」
アミ「どうしたのかな……ヤヨイっち。気分でも悪いのかな……?」
心配そうに顔を見合わせるアミとマミ。
少し不安な表情も混じっているのは、
ヤヨイの行動が逃げるようであったため
自分たちが何か気に障るようなことを言ってしまったのではないか、
という気持ちもあったからだ。
騒がしい食堂の中で立ち尽くすアミたち。
そんな二人の傍らで、食事を終えたミキは椅子に深くもたれかかって、
うつらうつらと幸せそうな寝息を立て始めていた。
639Res/544.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。