204:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:02:05.66 ID:blW05iaCO
聞いていられないというように、アミは顔をしかめてうつむいた。
マミも同様の表情を浮かべたが、
うつむくことはせずに頭上のベロチョロを振り仰ぐ。
マミ「ヤヨイっちーーーーーーっ!」
ヤヨイ『お疲れ様! 甘ちゃんたち! アッハハハハハハーーー!』
ベロチョロのコクピット部分が跳ね上がり、
緊急脱出用の小型艇となって本体から切り離された。
キサラギを吊り下げたままのベロチョロは加速を続けて突き進み、
小型艇は見る見るうちに後方へと遠ざかっていく。
ヤヨイ『裏切られた絶望と甘ちゃんだった後悔にまみれながら吹っ飛びなーーー!』
アミ「……ウソだよ、信じない!」
ヤヨイ『あン?』
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