215:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 23:36:59.33 ID:7kmWkE4YO
キサラギの装甲に手を付いて、
アミは肩を落とし、うな垂れていた。
いつもならそれを励ますはずのマミも、
アミの隣で膝を抱え、その中に顔を埋めて動こうとしない。
ミキ「しっかりするの! 戦いはまだ続いているし、ピンチなの!」
マミ「……いつ終わるの? この戦い。
どれだけ戦ったら、もう戦わないで済むようになるの?」
どこか棘のあるマミの声がミキに投げかけられる。
戸惑いが溢れ、ミキは泣きそうな表情を浮かべた。
ミキ「わかんないよ……わかんないけど……」
マミ「私たちは本当に勝てるの!?」
アミ「こんな辛い思いしても結局勝てないんじゃ……
戦わずに何もしてない方がマシだよ!」
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