過去ログ - 無尽合体キサラギ
1- 20
367:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 19:51:13.72 ID:rDINdejMo
マミ「そうやって余裕ぶっていられるのも今のうちだよ!
   私たちのコンビネーションをなめないでよね!」

アミ「行くよミキミキ、キサラギ!」

以下略



368:ちょっと修正します[saga]
2017/02/09(木) 19:55:01.33 ID:rDINdejMo
マミ「そうやって余裕ぶっていられるのも今のうちだよ!
   私たちのコンビネーションをなめないでよね!」

アミ「行くよミキミキ、キサラギ!」

以下略



369:ちょっと修正します[saga]
2017/02/09(木) 19:56:02.42 ID:rDINdejMo
一度目は何をされたか理解できなかったミキだが、
今度ははっきりと見ることができた。
またアミたちもスター・ツインズの動体視力を以てようやく理解する。

タカネはアミたちの攻撃がドリルに触れた瞬間、その速度に合わせてドリルを回転させた。
以下略



370:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 19:57:46.97 ID:rDINdejMo
ミキ『まだまだぁーーーーーっ!』

アミマミ「やれ! キサラギィーーーーー!」

キサラギはユキドリルの足元へ、リッチェーンは頭部へ、
以下略



371:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:00:50.97 ID:rDINdejMo
アミたちは、その静かではあったが重く響く声色の奥に、微かに灯る焔を感じ取った。
それは赤く激しく燃え盛る炎ではなく、青く、しかし何より熱く燃える炎。

タカネ『二体揃ってかかって来いと言ったはずです。
   お見せなさい。キサラギの――希煌石の、本領を。
以下略



372:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:02:21.39 ID:rDINdejMo
揃った声を合図に、キサラギとリッチェーンの体が展開する。
瞬く間に二機の巨大ロボは合体していき完成したその姿は、
黒い月本体に攻め入ったスターキサラギとほぼ同じ。
違いはただ飛行怪ロボットの翼が無いという点のみで、
並み居る怪ロボット達を蹴散らした最強の武器はそのままに再現されている。
以下略



373:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:03:04.15 ID:rDINdejMo
マミ「やった……! 今度は効いてる!」

アミ「どうだ見たか! これが私たちの本当の力だ!」

ミキ『今のうちにどんどん追撃するの!』
以下略



374:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:05:01.64 ID:rDINdejMo
しかししばらく攻撃を続けるうちにアミたちは違和感を覚え始めた。
確かに敵は今や防戦一方であり、それに違いはない。
が――終わらないのだ。

何度強力な攻撃を浴びせようと、どれだけ体勢を崩そうと、クリーンヒットは一つもない。
以下略



375:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:07:50.40 ID:rDINdejMo
マミ「これでトドメだぁーーーーー!」

この機を逃すわけにはいかないと、キサラギは一際大きく足を踏み込む。
そしてユキドリルの頭部目掛け勢いよくハンマーが振り下ろされた刹那、
キサラギの腹部に組み込まれたコクピットから、ミキは見た。
以下略



376:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 20:13:00.26 ID:rDINdejMo
やられた――
アミたちはカウンター気味に食らうであろう衝撃を覚悟し、咄嗟にステアを握り締める。
だがそのドリルの切っ先は、胸部の装甲に触れる直前で止まった。
見ればハイパーキサラギの両手がドリルをがっちりと押さえ込むように掴んでいる。
それはアミたちのコマンドではなく、ハイパーキサラギが自動で防御したものでもない。
以下略



639Res/544.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice