442:名無しNIPPER[saga]
2017/02/18(土) 21:12:17.34 ID:kk6jit6So
アミとマミはそれ以上何も言うことはなかった。
ヒビキが感情を読み取る力を持っているのは事実だし、
またミキが疲れを溜めているのも恐らくは事実。
少し引っかかるところはあったものの、
今はヒビキの言うことを信じることにした。
ヒビキは二人が納得してくれたと見て、にっこりと笑う。
ヒビキ「それじゃ、自分ももう戻るね。
さっきの光についてはまたミキと一緒に考えようよ。
それまで自分も、考えておくからさ」
アミ「……うん」
マミ「本当に……本当にミキミキ、大丈夫だよね?
明日にはいつものミキミキになってるよね?」
ヒビキ「もちろんさー! だから二人も早く寝て、しっかり疲れを取らなきゃダメだぞ!
寝不足だったり疲れてたりしたら、ミキに笑われちゃうからね!」
それじゃあおやすみ、と言い残し、ヒビキは二人に手を振りながら食堂を出て行き、
アミとマミも笑顔を作り、手を振ってそれを見送った。
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