過去ログ - 無尽合体キサラギ
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458:名無しNIPPER[saga]
2017/02/19(日) 20:24:57.97 ID:slU/EFQUo
その後すぐ、アミたち三人を含めて緊急会議が開かれた。
そうして出た結論は、
リッチェーンなど他の戦力の戦闘配備を完了させた状態で、
キサラギを単機で向かわせるというもの。
つまり、敵の要求を飲んだということだ。

この結論に至ったのにはアミとマミの強い要望も影響したが、
何より要求に応じなかった場合、
以前地球に大きな爪痕を残したあの大規模攻撃が来るのではという懸念が大きかった。
もちろん、本気でそうするつもりなら初めからそう言っているだろうが、
万が一の可能性も捨てきれない。
その“万が一”が起きた時は、地球が終わる時なのだ。

よってここは相手の要求を飲み、十中八九そうであろうが罠だった場合、
増援の到着までキサラギに持ちこたえてもらう、
ということに落ち着かざるを得なかった。

時は刻々と流れ、やがて日没が近づく。
ヤヨイの指定した付近は既に無人となっており、あとは出動を待つばかりとなった。

アミ「それじゃあ、行ってくるよ」

マミ「ミキミキも、そろそろ配置に付かなきゃ。
   ま、話をするだけなんだから別に必要ないとは思うんだけど一応ね!」


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