過去ログ - 無尽合体キサラギ
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510:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 21:30:59.86 ID:05yusEqno
言い終わると、ミキはまるでヤヨイたちなど居ないかのように、
キサラギに対しての攻撃を開始した。

その様子をマコトは微かに眉根を寄せて見下ろす。
アミたちだけではない、マコトにとってもミキの意図するところは不明であった。
それは当然ヤヨイも同様である。

しかし、ミキの言動を受けてヤヨイが抱いたものは疑問だけではない。
言いようのない何かが胸の奥底をじわりと締め付けたのを、ヤヨイは感じた。

ヤヨイ『おい、無視してんじゃねぇよ! 大体どういう意味だ!?
   邪魔するなだと!? そんな指示を受けるいわれはないね!』

ミキ『いいから邪魔しないで! ミキがアミとマミの相手をしてるんだから!』

まるで口喧嘩のように言い合っているこの間にも、
ミキはキサラギへの攻撃を止めようとはしない。
そして自分を全く相手にしようとしないミキの態度を見て、
ヤヨイの感じる締めつけは更に強まっていく。


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