633:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 22:52:48.28 ID:kHht+3Bto
らぁめんとは全く異なった料理。
わかるのは米と野菜と肉で、
白い米とコントラストなす半液体状の何か。
まだ数口食しただけであるが、辛味の中に内包された豊かな味わいに、
タカネはもうすっかりこの料理が気に入ってしまっていた。
ヒビキ「ああ、これ? 実は自分も初めて作ってみたんだけど、
『カレー』っていうらしいぞ。アミとマミに教えてもらったんだ」
タカネ「かれぇ、ですか。ヒビキも知らなかったということは、
地球の料理ということになるのでしょうね」
ヒビキ「うん。それでアミたちが言うには、
この『ニンジン』はゴロゴロに大きく切って、
こっちの『ジャガイモ』は溶けちゃうくらい小さく切るのが美味しく作るコツ……
らしいんだけど、よく分からなかったからこれは食べやすい大きさで切ったんだよね」
タカネ「ふむ……なるほど」
ヒビキ「っていうか、多分こっちの方が美味しいと思うんだけどなぁ。
アミとマミって実はちょっと変わった味覚してたりするのかな?」
639Res/544.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。