21:名無しNIPPER[sage saga]
2017/02/07(火) 02:37:37.54 ID:/iLG1j6CO
〜超高校級のメカニックの研究室〜
田中「ふはははははは!!我は破壊神なり!!ふはははははははは!!」キュルルルルル…
左右田「ふははは!じゃねぇよ!よくも俺が一から作った車を壊しやがって!!…おふっ」ウッ
左右田「オロロロロロ…」ゲロゲロゲロ
日向「いや…あの、お前らどうして二人でこんな車に乗ってたんだ?一体、何があった?」
田中「…………」
左右田「オエ…あー、それはちょっと、俺にとっても田中にとってもショッキングな事があって…」
九頭竜「んだよ、お前らも女子に追われてたって口か。俺らもそうだよ」
田中「」ビクッ
左右田「いや…俺は追われていない。つーか追われてるお前らの方が羨ましくて仕方がねぇよ!」ガンッ
日向「いや…あまり良いものじゃないぞ。これは」
百田「俺も命の選択を迫られたからな…」
田中「…」ブルブル
左右田「なぁ、そう怯えるなって!寧ろソニアさんに迫られるなんて俺にとっては超羨ましい事なんだぞ!?泣きたいくらいにな!」トン トン
日向「なっ何か不思議な光景だな…何があったんだ?」
左右田「ええと…何から話せば良いのか分からねーが…その、人それぞれ違う文化でも求愛行動は違ったりするもんだろ?」
最原「そりゃぁ…文化関係無しに、告白の仕方も人それぞれだろうしね」
左右田「んで、ソニアさんの求愛行動が…その、クジャクとオスとセキセイインコとバベルの塔と…何かよく分からないものを混ぜた物で…」
日向「え?」
左右田「ソニアさん、一切日本語を話さないし、何の説明も無しに奇妙な棒を振り回すし…田中は泣きながら怯えてるし」
左右田「さすがに異常事態だったから田中を引っ張って俺の研究室まで運んで…」
左右田「後は、勝手に車が動き出して……」
日向「いや、もういい。もう分かった」
最原「たっ…大変だったんだね。左右田くんも田中くんも…」
左右田「まぁな…てか、やっぱり考えれば考える程羨ましいだろ!!暴走しているとは言え女に追いかけられるなんてよ!!」ガンッ
左右田「唯一仲間だと思っていた桑田にも…!桑田の部屋に行ったら……!アイツ……アイツ…!」プルプル
日向「…いや、桑田も一応超高校級の野球部とかだからな。モテるのは当然の事じゃないのか?」
左右田「…まぁ、桑田は従妹に犯られてたから不憫と言えば不憫なんだけどよ…それすら居ねぇ俺は…」ズーン
田中「桑田…あいつも、暗黒面に落ち抵抗さながらも絶叫の声が響いていたな…」
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