36:名無しNIPPER[saga]
2017/02/10(金) 06:50:50.58 ID:i9icdUsx0
鞠莉「はあ……。全く、幸せそうにしちゃって……」
何もかもが、予定外だった。
それでも、一番見たかった顔を見ることができた。ずっと、望んだ笑顔を。
鞠莉「し、仕方ないわね! それはあげることにするわ。マリーからのプレゼントよ!」
果南「やったね」
鞠莉「でも!」
果南「ん?」
鞠莉「期間限定、なんだから! 来年の…ううん、次のクリスマスまで!」
果南「うわ、短いなあ……」
わざとらしく文句を言う果南をぺしりと叩く。
果南「あいたっ! ……ほら鞠莉、もう立てるなら帰ろう? 皆、まだ待ってるんじゃないかな」
鞠莉「うっ……、戻るの恥ずかしい……」
果南「まあまあ。心配かけたんだし、ね?」
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