過去ログ - にこ「魔法の終りとハードボイルド・ワンダーゾーン」
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◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:14:12.14 ID:EUx0D+ZWo
にこ「あの頃にしがみ付きたくないと思ってたけど」
にこ「とらわれ過ぎてもいけないのよ」
にこ「時間の波ってやつね」
以下略
19
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:14:56.46 ID:EUx0D+ZWo
真姫「そうだ、酔っちゃう前に言っとくけど」
にこ「何よ、愛の告白ならもうちょっといい場所あると思うけど」
真姫「違うわよ!」
以下略
20
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:16:26.33 ID:EUx0D+ZWo
<にこの部屋>
にこ「はあ〜」ガチャ
パチン
以下略
21
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:17:00.45 ID:EUx0D+ZWo
にこ「…このシリーズ、いつも寅さんの夢から始まるのよね」
にこ「もし今の暮らしが夢だったとして」
にこ「目覚めたときには、私もフッツーに大学生活してたりするのかしらね」
以下略
22
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:18:03.40 ID:EUx0D+ZWo
にこ「やっばーーーーー!!!」シャワー
にこ「やっばーーーーー!!!」モグモグ
にこ「やっばーーーーー!!!」ダッシュ
【喫茶店ハニーパイ】
以下略
23
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:19:00.01 ID:EUx0D+ZWo
ガラーーン
店長「………」
にこ「………」ボケー
以下略
24
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:20:55.63 ID:EUx0D+ZWo
店長「いらっしゃいませ〜2名様ですね、ご注文は?」
『私は軽めの朝食セットがいいです〜』
「わ、私は〜…ど、どうしようかな…」
『もう!早く決めてよ〜』
以下略
25
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:22:55.31 ID:EUx0D+ZWo
花陽「それより凛ちゃんありがとね…朝早くからつきあってくれて」
凛「ううん全然にゃ! かよちんこそ今日は最終面接なんだよね…やっぱり緊張してる?」
花陽「当然だよ〜! 凛ちゃんがいるから大分落ち着いたけど…それでもご飯が喉を通らないよ…」
以下略
26
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:23:54.25 ID:EUx0D+ZWo
凛「にこちゃん!!! にこちゃんだにゃ!!!!」
にこ「だ、誰よ!!!私はアンタなんか知らないわよ!!っていうかその喋り方、星空凛でしょ!! あれ?知ってたわ!!!」
花陽「うそ…うそ…にこちゃん本物だ…!」
以下略
27
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:25:20.44 ID:EUx0D+ZWo
にこ「へえ〜アンタら就活してんのね〜、時の流れは早いわ!」
花陽「にこちゃんとは私たちが大学入るときに会ったのが最後だもんね、3年半ぶりくらい?」
にこ「そうね、まあともかく2人ともまともな人生を歩んでいそうで安心したわ」
以下略
28
:
◆hknSFK6o62
[saga]
2017/02/11(土) 14:26:43.90 ID:EUx0D+ZWo
凛「にこちゃんはまだやってるんだよね、駅前でギター持ってゲリラとかテロとか辻斬りとか?」
にこ「物騒な言い方やめなさいよ! ただの路上ライブよ!」
花陽「コツコツ続けてるんだね…人気あるんでしょ?」
以下略
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