過去ログ - 【ミリマス】午前五時よりの使者(なおしほ)
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26: ◆qKhJzPKZxI[sage]
2017/02/13(月) 22:08:47.18 ID:IfE//nEu0
再び奈緒の寝息を聞きながら時計が進むのを待っていたが、楽屋の外から明らかに自分たちではない何者かの声と足音が聞こえて来たのだ。

「おはようございます! ちょっと早めに来ちゃいまし……」
「あっ」

楽屋に入って来たのは志保と奈緒と同じ765プロに所属するアイドル、七尾百合子だった。

「あっあのっ! そのっ……お邪魔しましたー!!」

入って来てすぐに楽屋から出て行ってしまった。
無論、志保の膝枕と二人の手つなぎを見ての反応だ。

「待って百合子さん! ……ほら! 奈緒さんいい加減起きて!」

こういうときは得てして目覚めないものだ。お約束とはそういうものなのだから。



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