過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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25:名無しNIPPER[saga]
2017/02/14(火) 07:18:42.62 ID:h/NngETl0
こんな状態になってしまった原因でもある、担当アイドルの名前をPは口にする。


けれども、そうした所で彼女がプレゼントを持ってやっては来ない。


Pの呟きは虚しくも、宙で霧散し、消え去るだけだった。


それからPは事務所の壁に架かっている時計に目を向ける。


これも何度目かは分からない行動ではあるが、そうして現在の時刻を確認すると、時計の針はもうすぐ終業予定の時間を指そうとしていた。


この時間であれば、部活や居残りが無い学生は帰路についていてもおかしくない時間帯だろう。





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