過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人だけの贈り物」
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名無しNIPPER
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2017/02/14(火) 07:20:10.13 ID:h/NngETl0
そして学生であり、部活動に所属していない智絵里も、それに該当するはずである。
しかし、智絵里からの連絡は電話もメールも一切入ってこない。
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:20:51.95 ID:h/NngETl0
この許容し難い悲しみを、どう埋めようかと考えていた、その時だった。
「……ん?」
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:21:42.98 ID:h/NngETl0
それを理解した瞬間、Pは間髪入れずに通話ボタンを押して電話に出て、携帯を自分の右耳にへと当てた。
「もしもし! 智絵里かっ!?」
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:22:43.31 ID:h/NngETl0
『なら、良かったです。その……聞きたい事が、あるんです』
「聞きたい事? 何でも言ってくれ。何だって答えるやるからな」
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:23:14.61 ID:h/NngETl0
今のPならどんな予定があろうとも、智絵里の事を優先させるという気概でいるからである。
それ程に、Pの脳内は智絵里の事で一杯だった。
以下略
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:23:43.01 ID:h/NngETl0
『な、なら、良かったです』
Pのこれからの予定が空いている事が分かり、智絵里は受話器越しに、嬉しそうな声をあげる。
以下略
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:24:10.72 ID:h/NngETl0
『はい。今から……私の家に、来てくれませんか?』
「智絵里の家にだって?」
以下略
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:24:49.87 ID:h/NngETl0
しかし、僅かに残った理性を以てして、ある疑問を智絵里に投げ掛ける。
「でも、家だと……親御さんがいるんじゃないか? あんまり私用で訪ねる所を、見られたくないんだが……」
以下略
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:25:48.16 ID:h/NngETl0
「あぁ、もちろんだ」
そう言ってからPは通話を切り、携帯を再びズボンのポケットの中に仕舞いこんだ。
以下略
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/02/14(火) 07:26:15.03 ID:h/NngETl0
一分もしない内に荷物を全て纏めると、自分の鞄を手に持って事務所の出口に向かって真っ直ぐ歩いていく。
そして扉の取ってに手を掴み、振り返って、
以下略
36
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/02/14(火) 10:23:00.21 ID:+s1Pg/U3O
>>23
ありきたりだが、一度別のもの(メモ帳とか)に書いて推敲するしかないんじゃないだろうか?
一旦自由に思いつくまま書き殴ってみて、それを客観的に読み直すと大体イラッと来る場所があるから、それを削ったり、あるいはフォローするように付け足したり…
以下略
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