過去ログ - 海未「他人の唾液を啜らないと死んでしまう毒薬をマフィアに打たれたようです」
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13: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:48:46.75 ID:zPfl3jU20
海未(こ、これが凛の言っていた毒……!? 予想以上に体の自由が効きません!)

海未(動け、ない……立つなんてとても……)

海未(ですが這いつくばっていては、追ってくるにこりんぱなから逃れられない……)
以下略



14: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:50:29.94 ID:zPfl3jU20
穂乃果「海未ちゃん! 海未ちゃんっ!」

海未「……失礼しました、突然、このような醜態を晒してしまって」

穂乃果「そんなのいいよ! 一体どうしたの!?」
以下略



15: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:51:19.93 ID:zPfl3jU20
穂乃果「う、海未ちゃ……ほんと、に……」

海未「す、すみま、せん……穂乃果は、巻き込まれる、よう、逃げ……っぷ」

穂乃果「ほんとに死んじゃうの……?」
以下略



16: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:52:27.59 ID:zPfl3jU20
穂乃果「……最後にね……我が儘、言わせて」


 最早返事をする余力もないまま、眼球だけを穂乃果に向けます。

以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2017/02/18(土) 16:53:39.01 ID:gfSMWL6b0
R18は禁止


18: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:54:17.28 ID:zPfl3jU20
海未(………………………………お?)


 やけに長いキスですね、と最初は思いました。

以下略



19: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:55:59.82 ID:zPfl3jU20
穂乃果「んみひゃぁ……ちゅっ…………たまらないよ……んぅ……とめらんない……りゅるっ…………ちゅぅ……おいし…………んん……」


 嬌声めいた声を漏らす穂乃果の唾液によって私の唇はベトベトになっていました。
 そう、ベトベトにされている……それがわかるくらいに、無感覚状態から脱していたのです。
以下略



20: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:57:17.61 ID:zPfl3jU20
 信じられないことが起こりました。
 数刻前まで指一本さえ動かすことができなかった私が、覆い被さる穂乃果を振りほどいて勢いよく立ち上がり衝動のまま両腕を天に向け突き出すまでに回復したのです。


穂乃果「いったぁい! もうちょっとしたかったぁじゃなくて海未ちゃん元気になったの!?」
以下略



21: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 16:58:31.77 ID:zPfl3jU20
海未「ふう」


 存分に穂乃果の唾液を吸い取った後に顔を上げ、唇の端から滴る雫を手の甲で拭い取りました。

以下略



22: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:00:41.22 ID:zPfl3jU20
―――


海未「ひとまずはここに潜んでおきましょう」

以下略



23: ◆qpwZInm6fw[saga]
2017/02/18(土) 17:01:35.39 ID:zPfl3jU20
海未「ドク、私です」

真姫『面倒なのは御免よ』

海未「すみません」
以下略



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