過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ？」天海「２スレ目っす！」ダンガンロンパV3
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828:名無しNIPPER[sage]
2017/03/31(金) 14:50:10.82 ID:4QWPD7T/o
あー良い！…んでもって白銀愛情とっても気になってきた…

829:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:01:54.08 ID:1gYt3XE00
最原（アンジーさん……最初は彼女が何を考えているかわからなくて不気味に思っていたけど、一緒に過ごして行く内に彼女のことがわかってきた。アンジーさんは、皆のことが大好きなんだ）

最原（大好きだから傍に居たいと思う。大好きだから一緒に居ようと思う……彼女は、ただひたすらに純粋な人だったんだ）

最原（僕も……彼女とは同じ気持ちだ。だから、ちゃんと言葉にして伝えよう。僕自身の気持ちとして、アンジーさんに伝えるんだ）
以下略


830:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:02:31.49 ID:1gYt3XE00
―――最原の研究教室

最原「……そろそろかな」

―――ガチャッ
以下略


831:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:03:30.06 ID:1gYt3XE00
夜長「アンジーにたくさん構って遊んでくれる所も、アンジーの事を気遣ってくれる所も好き。アンジーとくっついた時に恥ずかしがってもちゃんと応えてくれる所も好きだよ」

夜長「アンジーの頭を撫でてくれる手が好き、アンジーの事を抱きしめてくれる腕が好き、アンジーの声を聞いてくれる耳が好き、アンジーの事をまっすぐ見てくれる瞳が好き………アンジーは、終一の全部が大、大、大好きなのだーっ！」

最原「………」
以下略


832:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:04:11.61 ID:1gYt3XE00
最原「……んっ」

夜長「あっ……！？」

―――ちゅっ♡
以下略


833:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:04:49.58 ID:1gYt3XE00
――――――――――――――――――――

　それから程なくして、モノクマは外の世界に続く扉を開いた。事情を知っている僕以外の人たちは困惑していたけど、先頭に立って進む僕に続いて外に出る事を決めたんだ。

　そして……僕たちは知ってしまった。自分たちが自ら望んでこのダンガンロンパに参加していた事や自分たちがフィクションの存在と化してしまった事、そして、今までの学園生活が全て見世物にされていた事を……
以下略


834:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:05:43.34 ID:1gYt3XE00
「ここには〜、これを置きたいな〜！」

「うん、じゃあもっとスペースを広げて、こうして……」

「お〜！流石は終一！やるね〜！」
以下略


835:塩[saga]
2017/03/31(金) 23:09:50.04 ID:1gYt3XE00
「ねえ、終一。本当はね、アンジーは恐くて寂しかったんだよ？ここから出られないことが恐くて、島の皆に会えないって考えると寂しかったんだ」

　そっと、指を絡ませながらアンジーさんは僕に言った。その言葉の先を促すようにして彼女の頭を撫でてあげれば、アンジーさんは僕の大好きな輝く笑顔を見せてくれた。

「でもね！終一が一緒に居てくれるならもう何も恐くないよ！寂しくもない！アンジーは、世界で一番大好きな終一と一緒に居られて幸せなのだー！」
以下略


836:名無しNIPPER[sage]
2017/03/31(金) 23:52:22.19 ID:02bsuNrN0
かわいい。狂気エンドのアンジーの方が原作アンジーらしかったけど

837:名無しNIPPER[sage]
2017/03/31(金) 23:59:42.53 ID:M4i2QUXDO
筆が早いな

838:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 13:10:56.62 ID:RKghxHq50
アンジーは子供は作らないんだな…
やっぱり「二人きり」がいいから？

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