63:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/10(金) 14:46:14.36 ID:FOFR7H290
雄二「…ここは俺に任せてくれないか?」
ゆり「え?あなた、戦えるの?」
雄二「いや、話をして帰ってもらうんだ」
ゆり「はぁっ!?何言ってんの!?最終防衛ラインなのよ!?」
雄二「理解している」
ゆり「…わかったわ。やってみなさい」
雄二「ああ」
俺は天使の前まで踏み出した。
雄二「よう、昨日ぶりだな」
天使「…そうね」
雄二「突然だが、俺達は今忙しくてな。悪いと思うが、黙って回れ右をしてはもらえないだろうか?」
天使「…ここは危険な仕掛けがいっぱいだわ」
雄二「フム、それは俺も前から気になっていたところだ。俺からも仕掛けを外すように言っておこう」
天使「あなたはつい最近この世界に来たのではなかったかしら」
雄二「そう、重箱の隅をつつかないでくれ。俺達の仲じゃないか」
天使「あなたとはそうかもしれないけど、他のSSSの人達とはちがうわ」
ゆり「え?何?風見君、天使とそんな仲になっていたの!?」
雄二「ええい、貴様!俺が今説得している最中だろう!静かにしないか!!」
ゆり「え?なんであたしがキレられたのかしら!?」
天使「とにかく、ここは危険…放置しておくわけにはいかないわ」
雄二「クソッ!!失敗か!!」
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