過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」
↓
1-
覧
板
20
94
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/04/04(火) 07:56:10.54 ID:wTz2u0Hv0
「……顔を、上げて下さい。プロデューサーさん」
そんなHに対し、藍子は静かに、そう言った。
Hはそれに従い、床に付けていた頭をゆっくりと上げていく。
徐々に開けていく視界の中。Hが捉えたのは、優しく微笑む、藍子の顔だった。
「別に、謝らなくても……いいですよ」
その上、藍子はHの行いを許すべく、そう告げるのである。
「い、いや、だって……」
「だって……じゃないです。プロデューサーさんが、謝る事は無いんですから」
「な、何で、そんな……」
「前に、言ったじゃないですか。性欲を満たしたいのなら、私が満足させるって。だから、気に病む事はありません。私から言った事なんですしね」
そう言ってから、また藍子はHに微笑みかける。
それからHの肩に手を伸ばし、そっと抱き寄せ、自分の胸の中にHの顔を埋めさせた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
101Res/76.03 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1489440695/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice