過去ログ - 【アマガミ×物語シリーズ】森島はるか「はるかドッグ」
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16: ◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 01:00:25.35 ID:9SPDl3p50

羽川「まあ、そうだと思う。けれど話を聞いてた限りなんとなくの予想はつくかな?」

阿良々木「なんてこった…今の話で予想がつくとは……常々思っていたが、羽川もやはり予言を持ってくる存在なのでは…そういえば人間の顔に牛の胸を持っているようなごめんなさい!」

受話口から鋏が出てくるかと思った!何だ今の殺気は!確実に戦場ヶ原の悪い影響を受けている!

羽川「私の胸の話はおいておくとして、何しろ伝わったのがそういうお話が大好きな女子高生だし、最後に通ったのが阿良々木くんで、結論を出すのが私だから、正確とは言い難いんだけど」

阿良々木「お前がそんな風に言い淀むなんて珍しいな、そんなに難しい問題なのか?」

羽川「いや、というより去年までの私ならきっと出せない結論だったから。どうしても自信はなくなってしまうのだけれど…女の子にとってはもしかすると、学校生活もままならないくらいの動乱、なんだと思う」

阿良々木「ふうん?」

羽川「うーん、多分、学生の本分はもちろん勉強にあるけれど、学校に行くのは、ただ勉強をするためにじゃないって事かな?」

結局はわからずじまいだったが、今まで以上に、羽川の口からそんな言葉が出ることに少しだけ嬉しいと思ってしまう僕がいた

羽川「ところで、私も最近人面犬を見たのを思い出したのだけれど」

阿良々木「なに!?それは本当か羽川!何もされてないだろうな!顔を舐めようとしたとか何とか言って膝の裏をぺろぺろぺろぺろ舐められたりしてないだろうな!?」

羽川「やっぱり阿良々木くんは、怪異譚の語り部よりもラブコメの主人公のほうが向いてるのかもね……」



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