過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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121:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 03:21:54.58 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「へー!じゃあ花丸ちゃんと善子ちゃんもオハラのパーティーに参加するんだね!」

花丸「はい、ジムリーダーの家族も出席できるんです。立食パーティーで美味しいご馳走とかもあるみたいだから、マルもお父さんについていって、ご相伴に預ろうかなぁって」

善子「ずら丸は食い意地張りすぎ。太るわよ」

花丸「ずらぁ!」

穂乃果「うっ、私も食べ過ぎそうだなぁ…でも滅多にない機会だし、どうせなら胃袋の限界に挑戦して…!」

花丸「ですよね!どんなご馳走があるのかなぁ…!」

穂乃果「うーん、楽しみ…!」

善子「同類か…」


善子はきのみを細切りにして干したものを指でぶら下げ、ヤミカラスへと食事を与えている。
トレーナーたちが食事をしたなら、もちろんポケモンたちにも食べさせてあげなくては。

ヨッツメシティジムの裏手は大きな寺。庭では穂乃果のポケモンたちも食事をしている。
リザード、バタフリー、リングマの三匹はきのみやフードをパクつきながら、見慣れない枯山水に興味津々だ。


穂乃果「そこ入って模様崩したらダメだからねー」

『リザッ』

花丸「とってもいい子たち。穂乃果さんの人柄が窺えるずら〜」

善子「やっぱ旅してきてるポケモンって強そう。ヨハネの眷属…この子にも、ちょっとはトレーニングさせた方がいいのかしら。堕天使ヨハネが命ず…飛翔せよっ!」


善子は持っていた干しきのみ、ついばまれて短くなった根元の部分をひょいと投げ上げる。
ヤミカラスはパタパタと小さく飛んで、クチバシの中へきのみを収めて満足げに『カァ』と鳴いた。



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