過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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270:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:46:48.84 ID:ha7ZcpN9o
ツバサ「携行性の問題ね、コイルなのは」


そんな穂乃果の疑問を読み取ったかのように、ツバサは答えを返してみせる。
もちろんそれだけで理解できるはずもなく、携行性?何の話をしてるんだろう?続けて浮かんでくる疑問に穂乃果は戸惑いを。
以下略



271:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:47:18.45 ID:ha7ZcpN9o
地上、警察たちが所持している全ての無線から確たる口調での命令が響き渡る。
『今よ!!撃ちなさい!!』と、さっき到着した年若い現場指揮官の声が!


「発砲許可!!」
以下略



272:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:49:19.46 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「何、これ!?り、リザードン避けてー!」

ツバサ「ずらりと展開した警官隊からの攻撃よ。経験は浅くても戦力はなかなかよね、日本警察って」


以下略



273:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:49:48.22 ID:ha7ZcpN9o



果南「カイオーガッ!!“かみなり”をぶちかませ!!!」

以下略



274:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:50:16.39 ID:ha7ZcpN9o
英玲奈「松浦果南、さながら怒り狂うポセイドンだな」


果南の怒号に沿うように打ち付けた波がオハラタワーの堅固な外壁をごっそりと削ぎ落としている。
それを生身で受ければどうなるかは明白で、テッカグヤのロケットめいた機動でそれを紙一重に躱しながら英玲奈は小さく苦笑する。
以下略



275:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:51:06.09 ID:ha7ZcpN9o
伝説のポケモン、カイオーガが誇る独自の技、根源の波動。
カイオーガの体が震え、咆哮と共に水流がレーザーのように放たれる。
場に居合わせるだけで呼吸が苦しくなるほどの水圧が英玲奈の後を追い、高速で飛ぶ英玲奈と凄絶なチェイスを繰り広げる!

地上を追うメタグロス、そのサイコパワーが空間を歪ませてテッカグヤへの直撃を防いでいる。
以下略



276:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:51:48.40 ID:ha7ZcpN9o
松浦果南の行動理念は基本シンプル。
プラス、そこに反骨の精神が宿っている。

喜んだり楽しければ笑い、腹が立てば怒る。
だが哀しくても簡単には泣かないし、だったらその悲しみの原因をぶっ潰してやろうと思い至るタイプだ。
以下略



277:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:52:22.30 ID:ha7ZcpN9o
統堂英玲奈は自身の国籍を知らない。

中国出身なのかもしれないし、日本なのかもしれない。
顔立ちからしてモンゴロイドであるのは間違いないだろうが、それ以上のことは調べたことがない。
知っているのはごく幼い頃にどこかの国で拉致され、中国で特殊部隊の一員となるべく徹底した教育を受けて育ったということ。
以下略



278:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:52:50.16 ID:ha7ZcpN9o
果南の一撃に吹き飛ばされた骨肉を、周囲の組織が異常増殖して補い、すぐさま自己再生を果たしている。

実験施設で兵士として育てられていた日々、英玲奈の体には何らかのポケモンの細胞や組織が埋め込まれている。
露出した血肉は緑とオレンジが入り混ざったようなグロテスクな色味をしていて、小刻みに脈動する様に果南は思わず顔をしかめる。

以下略



279:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:53:39.95 ID:ha7ZcpN9o
果南(なんとか、ギリギリで身を捻れた…けど浅くない)

鞠莉「果南っ!!」

果南「カイオーガ、鞠莉だけは守るんだ」
以下略



280:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 04:54:22.93 ID:ha7ZcpN9o



ダイヤ「ほっ、穂乃果さんっ!!」
ルビィ「うぁぁ!穂乃果さんがぁ…!」
以下略



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