過去ログ - 穂乃果「行くよ!リザードン!」
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312:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:20:14.12 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「海未ちゃん、勝負しようよ」

海未「勝負…ですか。生憎ですが、色々と気付いていなかった怪我があって、しばらくは安静にするようにと…」

穂乃果「じゃあリザードンとゲッコウガだけでいいから!」
以下略



313:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:21:04.40 ID:ha7ZcpN9o
登場、即座の指示!

ニトロチャージは火炎を纏っての加速突撃。
シンプル故に始動が早い。が、加速が乗り切るまでに若干の助走距離を必要とする。それは海未が突くべき綻び。
しかしその小さな欠点を、穂乃果は加速のための必要距離ギリギリへとボールを投じることでカバーしてみせている。
以下略



314:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:21:30.63 ID:ha7ZcpN9o
海未「何故です…!ゲッコウガ、もう一度“みずのはどう”!」

『ゲッッ…コウガッ!!!』


以下略



315:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:22:02.22 ID:ha7ZcpN9o
海未とゲッコウガは同時、相手が発動させた凄まじい炎に微かに怯む。
初めての戦い、ヒトカゲの頃から見知っている相手が、これほどまでに激烈な炎を!?

そんな海未たちの動揺を、穂乃果の天性の嗅覚は鋭敏に感じ取っている。
炎と水の優劣、それは常に絶対ではない。
以下略



316:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:22:38.41 ID:ha7ZcpN9o
これはペラップの時と同じだ。
いくら知識があっても、ポケモンの性能で上回っていても、指示を下せないようにされてしまえば何もできない。
その状況を作り上げてしまったのは自分の慢心、迷い、力不足。
いっそ、いっそ自分が代わってあげられればどんなに…!

以下略



317:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:23:09.02 ID:ha7ZcpN9o
海未に宿った共感覚、それが何なのかは海未もゲッコウガも理解していない。
ただ今までよりもその絆はより深く、鋭く。
放たれた海未の指示はゲッコウガの耳へと届き、磐石を以って理解を!

感覚の相互理解は新たな技を呼び覚ます。
以下略



318:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:23:51.23 ID:ha7ZcpN9o
【オハラタワー編・完】


319:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:33:26.94 ID:ha7ZcpN9o



季節は初夏から針を進めて晩夏、初秋へ。
樹々は深緑から鮮やかな黄紅、鮮やかに色付いて人々の目を楽しませ、ポケモンたちへは多くの実りをもたらしている。
以下略



320:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:33:58.46 ID:ha7ZcpN9o
【洗頭】はツバサがテレビ越しに宣言してみせた通り、社会の闇を通じ、巧妙に着々と流通網を広げている。
それは港で、それは酒場で、公園で、荒野で、都市の路地裏で。
ありとあらゆる場所に売人が蔓延り、求めさえすれば誰でもが手に入れることができる…そんな悲惨な状況。
遍く悪たちにとって、洗脳薬の存在は魅力的に過ぎたのだ。

以下略



321:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:35:09.79 ID:ha7ZcpN9o
アキバ地方チャンピオン絢瀬絵里。
同四天王東條希。

アライズ団のアジトを掴んだ警察からの要請を受け、二人は警察特殊部隊らと共に突入を敢行。
発見、交戦。イツツタウン近郊の森の中、壮絶な激闘の末に綺羅ツバサを逮捕。
以下略



322:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 05:35:36.53 ID:ha7ZcpN9o
《ハチノタウン》


「聞けえ!田舎者ども!」

以下略



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