658:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:27:16.36 ID:ha7ZcpN9o
だけど。
一つ年上、穂乃果たちの顔を思い浮かべれば、頑張らなくちゃと自分を鼓舞することができるのだ。
いつだって、どんな時だって。そうやって頑張ってきたから今の自分がある。
659:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:27:48.95 ID:ha7ZcpN9o
『きょわわわ…』
真姫「ありがとう、ポリゴン2。シャンデラ!ジャローダ!全力でオーバーヒート、リーフストームっっ!!!」
660:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:28:18.25 ID:ha7ZcpN9o
「やった…助かった!」
「四天王だ!東條希が来てくれたぞ!」
何も知らない警官たちは、悪漢たちが一蹴されたことに歓喜の声を上げている。
661:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:28:45.63 ID:ha7ZcpN9o
希「く、ひあ…は…!真姫ちぁん。ちょっとイイことして、ウチと遊ぼか?」
真姫「希……」
662:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:29:30.13 ID:ha7ZcpN9o
猛ダッシュ!からの全力で、二人肩を並べてヒロイックに放つはジャンプキック!!
真姫は思わず驚きに目を見開いている!
真姫(穂乃果!?ことり!!?)
663:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:29:56.88 ID:ha7ZcpN9o
スタタと、希の足元にジュナイパーの矢羽が撃ち込まれる。
希はそれを後退して躱していて、真姫と穂乃果、ことりは念力から解放され、ドサリと床に膝を付く。
海未はジュナイパーと肩を並べ、油断なく希に目を向けながら穂乃果とことりに呆れた様子で声を掛ける。
664:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:30:25.88 ID:ha7ZcpN9o
三人、四人。
ゲートをくぐり、ロクノシティへと続々辿り着く若きトレーナーたち。
真姫は瞬時、脳内に戦力計算を。
割り振り…まるで足りていない。だが、奇跡を望めるだけの最低限にはこれで達した!
665:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:30:55.40 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「なにこれ!真姫ちゃん!」
真姫「あなた専用に作った“メガシフター”。メガリングの代わりに使いなさい!あとは説明書を読んで!」
穂乃果「…?よくわかんないけどありがとう!」
666:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:24.40 ID:ha7ZcpN9o
千歌「穂乃果ちゃん、私とルビィちゃんは先に行くね!急いだ方がいい気がする…!」
ルビィ「三人とも、がんばってね…!」
穂乃果「うん!千歌ちゃんとルビィちゃんも気を付けてね!」
667:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:53.58 ID:ha7ZcpN9o
そして後方。
真姫、凛、花陽は親友同士で肩を並べ、大敵と向き合っている。
真姫「行かせてよかったの?穂乃果たちは。聞いても仕方ないけど」
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