875:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 20:37:27.69 ID:ha7ZcpN9o
既にディアンシーは満身創痍だ。
メガユキノオーとの最後の交撃、絵里はエースが打倒される瞬間にさえ動じることなく最善の手を下した。
“こおりのつぶて”、氷タイプ最速の一撃でディアンシーへとダメージを与えたのだ。
元よりメガユキノオーの生む冷温や“ふぶき”などで体力を減じていた。
そこに一撃を浴びせられ、辛うじて残った体力はまさに首の皮一枚。
ダイヤ「………ぐ、っ…」
呻く。ダイヤの身もまた限界。
いくら再生機能を誇るデオキシス細胞を組み込まれているとはいえ少量。
そもそも、本体たるデオキシスも不死身ではないのだ。あくまで体力は有限。
キュウコンは九尾に蒼焔を灯す。
それは強烈な冷却エネルギー。それが放たれれば、ダイヤもディアンシーもきっともう。
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