過去ログ - |w´‐ _‐ノv空に軌跡を描くようです
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11: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 21:59:07.48 ID:ark0cRN00
戦いは相手次第。生き様は自分次第

────小野田寛郎


12: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:07:36.99 ID:ark0cRN00





以下略



13: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:08:46.31 ID:ark0cRN00
(;´Д`)「─────よぉおおお〜〜〜〜〜かっっっっったぁああああーーーーー………」

その報告を聞いて僕────青ヶ島鎮守府提督、八頭進(はっとう・すすむ)一等海佐相当官は、ようやく安堵の息をついて椅子に座り込んだ。

小躍りどころの話じゃない。ずっと早鐘のように鼓動していた心臓が、今の報告を聞くや肋骨の中で跳ね回り始めている。
以下略



14: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:11:24.08 ID:ark0cRN00
(´Д`)「各艦隊で現在損耗を受けている艦は中破以上は艦種を問わず全艦鎮守府正面海域から退却!

それと、龍驤さんと瑞鶴さんも下がって!艦載機の予備を其方に回す、沿岸で悪いけど受け取って!」

《解ったで!》
以下略



15: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:14:48.46 ID:ark0cRN00
「お疲れ様なのね〜♪」

(;´Д`)「あ、ありがとう……っふぅ」

矢継ぎ早に指示を出し終えて一息ついた僕の眼前に、湯飲みに入ったお茶が置かれる。龍驤さんが前線に出ているため代理秘書艦となっている、伊19さんの入れたものだ。
以下略



16: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:19:13.92 ID:ark0cRN00
(´Д`)「“危険思想の持ち主で自衛隊を蝕みかねない”って」


17: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:31:25.21 ID:ark0cRN00





以下略



18: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:33:04.81 ID:ark0cRN00
《青ヶ島鎮守府高射部隊、Gun Tank-01より周辺空域各員に伝達。対空掃射を開始する、注意されたし!》

《Jaguar-01よりGun Tank-01、自衛隊に味方の弾に当たる間抜けはいない。存分にばらまかれたし!》

────戦況は急速に動き出していた。
以下略



19: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:37:24.17 ID:ark0cRN00
|w´‐ ‐ノv「おーい観測士君、敵艦載機隊の数はどうかね」

「まだめちゃんこいますよ」

|w´‐ ‐ノv「うげぇ……」
以下略



20: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/26(日) 22:40:08.97 ID:ark0cRN00
本日十何度目かの旋回で再び青ヶ島へと向き直ったところで、私の視界内で群体が唐突に大きく揺らぐ。

一瞬大規模散開の前兆かと身構えたが、それが違うということは群れの内部から機銃を放ちつつ出てきた小さな零戦の編隊によって示される。

《補給完了や!軽空母龍驤、これより戦線に復帰するで!!
以下略



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