過去ログ - 晶葉「できたぞ助手! アイドルを催眠状態にするスイッチだ!」
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5:名無しNIPPER[saga]
2017/03/29(水) 22:33:17.90 ID:0tg6C26z0
晶葉「」

P「」

莉嘉「」

みりあ「」

晶葉「ばかもーん! 瞬間転移スイッチを押すやつがあるか!」

P「一つのポッケにスイッチが二つ入ってるなんて知るかよ!」

莉嘉「……えっと、Pくん、晶葉ちゃんとジッケン? してるの?」

P「おう。人類の輝かしい未来の為にだな、崇高な試験をだな……」

みりあ「あー! それプロレスごっこっていうんだよね!? 今のプロデューサーと晶葉ちゃんと同じようなこと、この前お父さんとお母さんがハダカでやってたから、みりあ知ってるよ!」

晶葉「産めよ、増やせよ、地に満ちよ」

P「赤城家の家族計画なんて知りたくなかった!」


 ――状況説明及び磁力解除――


莉嘉「スキっていう気持ちを磁石にしちゃうんだー☆ じゃあじゃあ、アタシとPくんでやったらすっごいくっつくってこと?」

晶葉「うむ。私と助手でアレだったからな。それはもうぴったりくっついて離れないだろうな」

莉嘉「はいはいはーい! アタシもジッケンする! したい! やりたい! やらせて!」

みりあ「みりあもやるー! みりあもやーるー!」

晶葉「はっはっは! 大人気だな、助手。ではスイッチを預けるぞ。私はもう膀胱がポンポコリンだ。ピーヒャラする前に失礼する」ポチッ、ヒュンッ

P「お、おう」

莉嘉「これがラヴラヴ☆スイッチ……よーし! Pくん、準備はいい? アタシはいつでもオッケーだよ?」

P「そうかそうか。ところで、莉嘉。なんでクラウチングしてんの?」

莉嘉「えっとねー。助走をつけてジャンプしてからスイッチを押したら、ビューンッ☆ ってなるかなって」

P「ちょっと危ない気もするが……まあ莉嘉くらいの質量なら受け止められるだろ。よし、来い」

莉嘉「よーし、いっくよー。莉嘉ダーッシュ☆」ポチッ

P「完全に想定外の加速度ォ!!??」

莉嘉「きゃあああああああああ!」

P「ふんぬらばァ!」3回転D

莉嘉「……び、びっくりした」

みりあ「すごーい! 莉嘉ちゃんビューン! って飛んでたよ! 映画みたーい!」

P「おう。ハリウッドばりのワイヤーアクションかと思ったわ。心臓に悪いから二度とやらねえぞ」

みりあ「やだやだ! みりあもやるー! 莉嘉ちゃんだけずるーい! みりあもやーるーのー!」

P「いやいや、さっきの見たろ? あれ俺が受け止めなかったら大事故だったぞ?」

みりあ「ならないよ。だって磁石になるんでしょ? プロデューサーのところに必ず飛んでくから平気だもん」

P「いや、そうだけど……そうじゃなくて」

みりあ「……プロデューサーは、みりあのこと、受け止めてくれないの?」

P「これは受け止めざるを得ない(使命感)」

みりあ「莉嘉ちゃん、スイッチ貸してー?」

莉嘉「えっと……渡したいんだけど、Pくんにべったりくっついて動けなくて……」

みりあ「ええー。これってつまり、プロデューサーが莉嘉ちゃんのこと離したくないくらい大好きってこと?」

P「おっとぉ赤城さん。俺の社会人的生命にかけて言っておくと、スイッチの磁力は二人の好感度を足して二で割ったということになるので、俺が莉嘉のことを特別好きだというわけではなく――」

みりあ「みりあ知ってる! それってソーシソーアイっていうんだよね!」

莉嘉「つまりアタシとPくんは両想いってこと? やっぱりラヴラヴだねっ☆」

P「何を言っても無駄そうだからノーコメントで!」


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