過去ログ - ある中華統一連合海軍少将へのインタビュー
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/01(土) 23:17:08.88 ID:OXsreLD80
現地時間9時、太平洋ウーダォ沖。遊弋するはずの美艦隊に僕のヘリはついた。旅の途中で電磁妨害に会いまくったが美艦隊に近づけば薄くなっていった。艦隊規模はステルスフリゲート5隻と海中空母2隻、あとは機密艦がいっぱい、らしい。ヘリが5分くらい滞空していたら海面が濁り始めて、空母が浮上してきた。ヘリが着艦したと同時にミサイルが海中から発射された。出迎えは黒人の大尉だったよ。あれはプラズマをぶちまけるミサイルですって教えてくれた。効果なんて僕が知るわけないだろう。どうせリーペンの衛星兵器を無効化してたのさ。
ヘリの形がエレベーターに合わないらしくて艦後方に海中投棄された。僕は一度美艦隊司令官に挨拶してからボートで上陸潜水艦に乗り込んだ。
彼らはすごかったよ。
リーペンの電磁妨害を受け流し、対電子妨害すら行っていた。あの時点でリーペンと同等か少し少ない程度の電子作戦能力を獲得していたわけだ。
理由、知りたいかい?ははは、そりゃそうだ。核融合を作るのに量子コンピュータが必要で量子コンピュータを作るのに核融合の電力が必要とまで言われていたからな。
ああ、ここだけは完全な機密だ。レコーダーも止めてくれ。
ポケットの中にもレコーダー入れているだろう?それも止めるんだ。


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