過去ログ - 第六駆逐隊、慰安任務。司令官さんを癒してあげるのです!
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5:名無しNIPPER[saga sage]
2017/04/02(日) 10:53:32.33 ID:rGnk1+1O0
提督「ふ〜……食べたなぁ……」

響「ふふ……私もだよ」

雷「ねえ、あなた、もう三か月になるわ……」

電「い、雷ちゃん赤ちゃんが出来たのです!?」ワタワタ

提督「電、冗談だよ、冗談……タチの悪い……」

雷「この間、龍田さんに視せてもらった映画に出てきたのよ」

暁「ねえ、響。あんまり食べたらよくないんじゃなかった?」

響「えっと…………そうみたいだね」ゴソゴソ

暁「ちょっと〜〜」

提督「何を見てるんだ?」

響「あ……」

暁「司令官は見ちゃダメっ!」

提督「そっか……。さて、お茶でも飲みたいから用意してくるよ」

電「あ、それは駄目なのです。せっかく司令官さんの飲み物からカフェインを抜いてきたのが無駄に……はっ」

雷「電!」

提督「なんだ、そんなことをしてたのか?」

響「順番が逆になってしまったね」

電「ごめんなさいなのです……」

響「いいさ。どうせ教える事にはなっていたんだし」ごそごそ

響「えっと……司令官、司令官の体を癒すためにはどうしても司令官の体からカフェインを抜く必要があったんだ。だから大淀さんにも協力してもらって、司令官の飲食物から……」

司令官「カフェインを抜いてたってわけか。なるほど、ここ数日の眠気はそれが原因か」

暁「ご、ごめんなさい……」

司令官「いや、謝ることはないさ。というか、カフェインが少し切れただけで眠くなるほど体が疲れていたんだ。これで作戦当日に影響でも出ていたらと思うと……」

響「司令官、それは少し違うよ」

提督「ふむ、というと?」

響「確かに司令官の体は疲れていた。でもそれだけじゃないんだ」

響「カフェインに依存してもいたんだ。眠くなったのはそれが原因でもあるんだ」

提督「依存って聞くと何か怖い気がするな……」

響「カフェインは取り過ぎると中毒で死んでしまう事もあるからね」

雷「レッド〇ルを飲み過ぎてショック死したって、前ニュースになってたわね」

提督「翼を授けられて天国まで飛んで逝ったとか、笑えないジョークだな……」

響「うん、じゃあ分かりやすく数字で話をしようか」

響「こうして話をして理解することで、意識して休む事が出来るようになるそうだからね」

提督「おお、響、香取みたいだな」

響「ふふ、実は少しあこがれても……って話が進まないよ」

提督「ごめんなさい、先生」


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