過去ログ - 第六駆逐隊、慰安任務。司令官さんを癒してあげるのです!
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6:名無しNIPPER[saga sage]
2017/04/02(日) 10:54:03.71 ID:rGnk1+1O0
響「うん。それじゃあ話を元に戻すよ」

響「カフェインは主に覚醒作用がよく知られているね」

響「つまり、飲んだら神経が興奮状態になることで、目が覚めたり気持ちが引き締まったりするんだ」

響「しかし、それによって不眠や疲れといった症状も出てしまうんだ」

響「なにせカフェインが体内で分解されるのは8時間もかかるからね」

響「カフェインを摂取して8時間後に眠るなんてことは、普通はないよね。じゃあこの時どういう事が起きているのかを数字で分かりやすく例えてみようか」

響「例えば神経が普通の状態を50としよう。寝るとこれが10や20になる」

響「しかしカフェインを摂取すると、神経が興奮状態になって、80や90にもなってしまう。この状態のままで寝ると、神経は下がっても50や60だ。つまり……」

響「普段起きている状態よりも活発な状態にある、という事なんだ。これじゃあ神経が休まるはずがない。だから神経はどんどん疲れていくんだ」

響「今回は司令官に休んで欲しかったから、だからカフェインを抜いたんだよ。休むためにはカフェインを抜くことは必須と言えるからね」

響「ちなみにカフェインには頭痛や吐き気、めまい、眠気などの離脱症状存在していて、短くて二日、長くて一週間以上それに悩まされる人もいるみたいだね」

提督「ということは、最近私が眠かったり集中力が切れていたのは……」

響「間違いなく離脱症状だろうね」

提督「むぅ……そんな症状が出る、ということは……」

響「カフェイン中毒になっていた、という事になるね」

提督「こ、怖いな……」

響「適切な摂取量を守っていれば大丈夫だよ」

提督「それって……?」

響「成人男性ならだいたい一日350r位なら安全と言われているね」

提督「コーヒーだとどのくらいになるんだ?」

響「種類にもよるけど……だいたい600mlでカフェイン360rになるみたいだね」

提督「ってことは、毎日マグカップで二桁くらい飲んでいた私は相当過剰摂取していたってことか……中毒にもなるわけだ……」

響「ちなみにお茶はコーヒーの半分程度の含有量らしいね」

提督「う〜ん……これから気を付けて……と言っても何を飲めばいいのやら……」

響「ふふっ、そんな風に悩むのもあまりよくないけどね」

提督「というと?」

響「ストレスになって体に負担がかかるんだよ。特に、今日はそれから解放されるための日だからね。あまり悩んでちゃ、意味がない。頭の片隅に置いておくくらいでいいのさ」

提督「……そっか」

響「だから、食べすぎも……」

提督「気にしないでいいわけか」

響「そうそう」

暁「それじゃあ、予定だと少し食休みした後、歯磨きして、ゆっくりとした後……だったわよね?」

雷「食休みの時間を20分から30分に延ばしたらいいんじゃないかしら」

電「じゃあ、それまではのんびりするのです」

響「あ、でも眠っちゃ駄目だよ。消化能力が落ちるから」

提督「それは……ずいぶんと苦しいな……くぁ……ふぅ……」

雷「ふふっ、おっきなあくびね。雷が膝枕してあげるわ」ぽんぽん

提督「ありがたいが、それされると寝てしまいそうだから……」

暁「じゃ、じゃあ……お話しましょ。私、司令官の好きな物とか知りたいわ!」

電「い、電も知りたいのです……///」ごにょごにょ



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