過去ログ - ウルトラマンオーブ −Episode EX−
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:06:09.01 ID:Rq6PUXgG0

アントラー「キィィィィイ……!!」

 アントラーが力任せに顎を左右に開く。地面を蹴り、前進しながら再び顎を閉じようとする。
 しかしそれは空を切った。オーブは顎から手を離し、身を屈めていた。
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:06:36.73 ID:Rq6PUXgG0

アントラー「キィィィ……」

 その時だった。アントラーの背の固い前羽が開かれ、中に収められていた薄い後羽が展開された。

以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:07:05.43 ID:Rq6PUXgG0

オーブ「シュアッ!」

アントラー「! キィィィッ……!!」

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:07:34.44 ID:Rq6PUXgG0

「ギャアアオオオッ!!」

オーブ「――シュアッ……!?」

以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:08:47.45 ID:Rq6PUXgG0

鳥型怪獣「ギギャアアアアアアアアッッ!!!」

アントラー「キィィィィィッ!!!」

以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:09:16.12 ID:Rq6PUXgG0

 家に入るとすぐさま二階の自分の部屋に上る。
 轟音。すぐそばのようで部屋の中がびりびりと震動した。空気が張り詰める。明らかに怪獣たちの声が近くなっている。
 早く戻らねば。ミラールは自分の机の上から作りかけの懐中時計を取り上げた。

以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:09:44.29 ID:Rq6PUXgG0

ブレーメ「見ての通り病院だ。怪我人が多くてベッドが足りなくてね……こんなところで済まない」

ガイ「いや……俺は大丈夫です。それより街は? あの怪獣は……」

以下略



18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:10:17.42 ID:Rq6PUXgG0

ブレーメ「家にこれを取りに帰ったんだろう。倒れたまま握りしめていた」

 サイドテーブルに置いてあったそれをブレーメはガイに渡した。
 丸い形をした何か。内部に細かい部品が入り組んでいるが、それらも死んだように動かない。
以下略



19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/07(金) 19:11:02.81 ID:Rq6PUXgG0

≪次回予告≫

ラ・ショー=ド=フォンを後にした俺が向かった先は日本……婆羅慈遺跡。

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2017/04/07(金) 22:14:28.38 ID:ZUGNXpOEO



21:名無しNIPPER[saga]
2017/04/07(金) 23:22:33.46 ID:yh25DW9YO
ゴーグアントラーってことはエックスとのクロス?
これは期待


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