過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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22: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:28:41.69 ID:kLIl0PWso
ルビィ「お姉ちゃん……大丈夫……?」
千歌「水……ぬるい……冷たいの買って来ようかな……」
ダイヤ「そ、そこまでしなくて大丈夫ですわ……それに水があまり冷たいとバテやすくもなりますし……」
千歌「……でも」
……なんていうかね。
私がもやもやとしているとここぞとばかりに鞠莉が茶々を入れにいっていた
鞠莉「Oh!!ちかっちも随分ダイヤにkindnessだね!もう、ダイヤったら隅におけないんだから〜!」
ダイヤ「う、うるさいですわ!!///」
鞠莉は気にならないのかな……今のダイヤのこと。
――しばらく休憩を挟んで練習を再開したんだけど……
結局ダイヤは今日は不調なままだった。
* * *
練習が終わり。私はダイヤに声を掛ける。
果南「ダイヤ……お疲れのところ悪いんだけど……この後ちょっといい?」
ダイヤ「え?ええ……いいですけど……。どちらにしろわたくしは戸締りしてから帰るのですぐには帰りませんし……」
ダイヤはOK……千歌は……
千歌「ダイヤさん……大丈夫……?」
ダイヤ「ええ……今日はすみません、足を引っ張ってしまって……」
千歌「そんなことないよ!!ダイヤさん頑張ってるのはチカが一番知ってるから……無理しないでね」
ダイヤ「千歌さん……ありがとう……」
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