過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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27: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:31:00.32 ID:kLIl0PWso
* * *
――コンコン
ほぼ日課になりつつある、ノック動作だけど
今日は珍しく返事が返ってこなかった
千歌「失礼しまーす……」
今日はダイヤさんいないのかな?って思ってゆっくりドアを開ける
――いた……けど。
ダイヤ「……すぅ……すぅ……」
千歌「ダイヤさん……やっぱり疲れてるんだな……」
普段キリっとした顔も寝てるときはルビィちゃんに似て愛らしいなって思う。
千歌「さて……じゃあ」
作ってきたお弁当を静かに机に置いて、私は書類を片付けはじめる。
簡単な仕分けはもう慣れちゃったからね
出来るだけダイヤさんの仕事がやりやすくなるように書類の整理も一緒にして……
お昼休みも半分終わったくらいで――
ダイヤ「ん……んぅ……?」
ダイヤさんが目を覚ました
千歌「ダイヤさん。おはようございます。」
ダイヤ「千歌さん……?……あ、わたくし……寝ちゃって……」
千歌「寝顔、可愛かったですよ♪」
ダイヤ「……んなっ///」
ダイヤさんが紅くなる。最近はこういう可愛い面もあるんだなっていろいろ発見の毎日ですっ
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