過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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28: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:31:26.48 ID:kLIl0PWso
ダイヤ「……か、からかわないでください……///……仕事サボって寝てたのは謝りますけど……」
千歌「えー、からかってるんじゃないんだけどなぁ……」
そう言いながら机を挟んで向かいに置いてある椅子に座る。
千歌「それより、お昼ご飯食べよ?チカお腹ぺこぺこだよ〜……」
ダイヤ「あ、いえ……寝てしまった分仕事を……」
……もうっ!ダイヤさんったらホント仕事人間なんだからっ!
千歌「書類の整理はしておいたから」
ダイヤ「……あ、ありがとうございます」
千歌「お昼……食べましょ?」
ダイヤ「……そうですわね」
私が持ってきたお弁当を二人で食べる。
最近は時間にも余裕があることが増えたから、サンドイッチだけじゃなくてこうしてお弁当を作ってきたり
ダイヤ「このたまご焼き……甘い……」
千歌「……あ、もしかして甘いたまご焼き苦手でしたか?」
ダイヤ「いえ……家ではあまり出てこないので。おいしいですわ」
千歌「そっか、よかったぁ……」
ダイヤ「千歌さんって料理も上手だったんですのね……わたくし、少し誤解していたかもしれませんわ」
千歌「えへへ……なんかちょっと照れるなぁ……」
ダイヤさんに褒められて嬉しくなる。
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