過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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30: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:32:19.21 ID:kLIl0PWso
千歌「あはは……作るのはまだ無理だけど、デザートがあってもいいかなって思って……」
ダイヤ「お気持ちは嬉しいですが……居眠りしてしまったのはわたくしなので……それは千歌さんが食べてくださいな。みかん……好物でしたでしょう?」
あ、覚えててくれたんだ。
千歌「えへへ、そうします」
ダイヤさんが仕事を始める前で一人みかんの皮を剥く
千歌「――あ」
ダイヤ「……?」
いいこと思いついたっ
皮を剥いてから、みかんを一房だけ取って
千歌「ダイヤさん♪」
ダイヤ「なんですか……?」
千歌「あーん♪」
ダイヤ「……え!?///」
ダイヤさんの顔の前に持っていく。
千歌「これなら仕事しながら、みかんも食べれるよっ」
我ながら名案を思いついたと思うっ!
ダイヤ「い、いやあの……///」
千歌「ほーらっ 休み時間終わっちゃいますよ?」
ダイヤ「で、でも……///」
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