過去ログ - 千歌「――私はある日、恋をした。」
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82: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/04/09(日) 13:58:04.67 ID:kLIl0PWso


    *    *    *





果南「ダ、ダイヤ……?何言ってんの……?新手のドッキリ……?」

ダイヤ「え、あ、いや……」


ダイヤが狼狽している。

千歌とダイヤが……なんだって……?

私がルビィに視線を移すと

少しだけルビィがビクリとした


ルビィ「あ、あの……か、果南さん……?」


実の姉がこんなこと言っても、それには驚いていない……つまりルビィは知ってたんだ……。

ふと、いつぞやの鞠莉の言葉を思い出す。


――『そりゃ確かに私たち言葉足らずなところが多いけどさ、"これ"に関してはただ『やめろ』って言うのも違うと思わない?』――


ホントに言葉足らずだ……私は鞠莉が言った"これ"を勘違いしていた。



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