過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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301: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/08(土) 00:47:38.42 ID:ophy+wob0
五百九十五日目

強襲班による高速道路からの侵入路確保の任務は進んでいる。高速道路から例のバリケードへ近づける範囲まではもうだいぶ近づいている。予定している確保のラインまでは、もう間もなくだが、トラブルを想定すると隣接する別ルートへ向かう部分の確保も進めなければいけないだろう。

工作班についても侵入路の確保は進んでいるようだ。また、地下道への入り口を封鎖する活動もしていると相棒から聞かされた。佐原の話に合った地下道にいるゾンビの群れ、パラノイアが利用しようとすればその危険性は高いからな。
以下略



302: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/08(土) 00:59:03.10 ID:ophy+wob0
レポートNO.152

井門圭司


以下略



303:無線機の前に日誌がある  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/08(土) 01:05:13.16 ID:ophy+wob0
4/8 担当勝 朝

なんだか緊張してきた。パラノイアについてはもうそろそろだよな。

俺も、当日戦いたい。
以下略



304:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/08(土) 01:39:26.12 ID:ophy+wob0
【それぞれの意義3】
「お疲れ様でございます、放浪者さん」

「…どうした、喜読」

以下略



305: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/07/08(土) 01:45:40.39 ID:ophy+wob0
>>300
まぁ、名の売れる程度にそっちの道のプロでございますからの。
まぁ、VR空間で何か刷り込まれてますが。


306:名無しNIPPER[sage]
2017/07/08(土) 08:51:54.49 ID:wzkWfal70
乙 みんな頼もしい存在に成長してるな 戦闘能力に限らずね


307: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 02:28:34.82 ID:ZBZGgGPn0
エンタキーを少し強めに叩いてから、エクスは目頭を押さえながら椅子にもたれかかった。操作していた端末には、EVEのコピーされたAIを、彼特製のソフトによってアンドロイドの仕様に合わせて、自動的に改良されていることが表示されている。これが終われば、ついにアンドロイドの完成に至る。

彼がいる開発室にEVEが飲み物を持って入ってくる。その動作が前に比べれ自然であり、もはや額の発光ダイオードを見ない限りは、EVEがアンドロイドであると見ただけで判断するのは困難だろう。エクスの為に飲み物を置く動作さえも、もはや人間のそれだった。

「友よ。あの子は問題なさそうですか」
以下略



308: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:04:45.63 ID:ZBZGgGPn0
五百九十六日目

強襲班による高速道路からの侵入路の確保は進んでいる。大まかな予定は進んでいるから、後は全体的な補強と確認か。おおよそ奴も侵入してくるであろうルートは予想しているだろうから、その妨害を防ぐ意味合いになる。

まぁ、どちらにしてもパラノイアとして、侵入が予想できる箇所に対策はすでにされていると考えるべきだろうな。妨害に戦力を割くよりは、その方がよっぽど現実的な手段だ。少なくても、確実に俺を処理したいであろうパラノイアにとって、侵入されての迎え撃つ以上、その対策に手を抜く理由は一切ない。
以下略



309: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:25:24.26 ID:ZBZGgGPn0
一ノ瀬DIARY Apr. 9

工作班の大型駅エリア、パラノイアの侵入ルート確保は進んでます。地下道からこっち側に出られるところの封鎖も始まって、今のところ問題はないかな。

地下道の封鎖は、パラノイアが私達の裏をかいて拠点を襲う可能性を封じられるから、出来る限りちゃんとやらなくちゃ。多分、回収組の2人も佐田さんも参加する気がするから、そうなるとほとんど人がいなくなっちゃうし…。
以下略



310:ブレイクタイム  ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/07/11(火) 04:43:46.31 ID:ZBZGgGPn0
【それぞれの意義4】
「ふん、バリケードの補強は終わったぞ」

「助かるわ。これで、襲われてもちょっとは大丈夫そうね」

以下略



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